141 新しい免許証

恐らく初めて平日に行きましたが混み具合は同じ気がしました。

免許更新に行った。前回はまだ前職の時だった。いつも思うのだがこれだけ大勢の誕生日の近い人が集まるのなら運勢的にも同じような人が集まっているわけで良くない日だったら何か起こりやすくなっているのかなと要らぬ心配をする。まあ、逆にいい日だったらどんなことが起こるというのだろうってなことも忘れてはいないが。結局、占いの類を信じているのかもしれないな。

献血の呼び込みの前を通る。要件に引っかかるからできないが、ちょっと納得いかないよね。

呑気に考えていたが、思っていたよりもずっと混んでいた。

講習は30分で終わる。意外と興味をもって聞けたのではないかと思っている。

いよいよ新しい免許証の受領だ。

前々回からくらいだったと思うが古い免許証を持って帰ることができる。そして前回は持って帰ろうかとも思ったが、更に待たされることになるからやめた。今回は・・・。

多分手元に置いておいてもそれは思い出の品であるだけで時々取り出してしげしげと思い出に耽るなんてことは性分としてしない。もし取り出して見たとしても「腑抜けた顔だ」と思うのが関の山だろう。

ということで今回も持って帰るのは見送った。ひょっとするとこの先を見据えたい気持ちの表れか。などと自分の心の裏読みをしてみたりする。

そんなことを考えながら家路についた。

全然関係のない話だが、帰り途中ちょうど昼時だったからずっと行きたかった立ち食い蕎麦屋に寄る。(食いたいのはうどんだ)今はここでだけ昔好んで食べた味を蘇らせることができる。行ったのは久しぶりだが味は変わっていなかった。

もう5月、食い終わると汗が吹き出ていた。