123 宅呑みしようよ

改めて考えるとゾッとするんだけれどもう20年以上友だちが家に来ていません。

それは何故かと考えてみた。その答えはただ一つ。それほど深い付き合いをしようとしなかったからなんだ。

そして今、家に呼べるまでの友だちが欲しい。切にそう思う。これはきっと大晦日にカウンターの中に入ったり、家に呼ばれたりしたことで高まっているものなのだと思う。もてなす方が寛いでいるという立ち位置がいいなあと。(カウンター内では酔っぱらっていただけという話もあるがw)

そういえば、大学時代はよく友だちが来て飲んだりもしたなあ。その時は当然対面キッチンではなかったから、振舞う料理を作っている間は話ができずに隣の部屋で友だちが話しているのを聞きながら熱々を出すよりも大切なことがありそうだなと思ったものだった。(その時はまた焼き鳥というまた厄介なものに手を出したのがいけなかったな そんなこともあった)

家に呼ばれてその人の生活ぶりを垣間見るのも良かった。

さて、見られる側だとどうだろう。誰も来ないことをいいことにすっかり油断しきった部屋である。それに親父がいるし・・・。リビングは対面キッチンに面しているものの対面キッチンにしたかった理由が果たせていないw

ホームパーティほどのものでなくともいい。近くに来たから立ち寄って飯や酒や会話を楽しめる感じのものでいいんだ。

だからいつだれが来てもいいようにしておこう。リビングはすっかり仕事場と化しているからきれいに片付ければそれもインテリアになる。

というわけで、部屋の模様替えをこういった理由からしようと考えている。幸い、親父のショートステイが決まっているからその間にやっつけてしまおう。(今回は今までで一番長いものとなるのだ ほぼ、1週間)

さて、どっから手を付けるかな。少し小細工も必要になりそうだ。