181 時計を進めて
暫しの間止まっていた時が動き出していたのを今朝気付いた。今度、書かれていることをやってみようと思う。
俺の部屋には時計が二つある。一方は掛け時計でもう一方は目覚まし時計。
最近までどちらも10分ほど時を遅らせていた。それは頭に入っていることなのだが、まだ時間はあると余裕をこいているうちにあたふたとなる。これじゃあいかん。
そもそもなんで時計二つあるんだ?目覚ましの方は必要ないじゃないか。実は前職の頃から目覚ましに頼る起床はしていなくて自然に目が覚めるほぼ決まった時刻に。
だが、必要ないから捨ててしまうのは忍びない。そこで目覚ましには正しい時刻を表示してもらうことにした。掛け時計はそのままでいいや。
人間の目は大きなものの方に目が行く。時刻を気にしなければならないのは生活の中でほんの一時だからあとはのほほんで良いのである。だからそうした。
さて、ほんの少し時を進めたわけだが、ホントはもっと進めて何かいいことないかなと思いながら日々を過ごしているのかもしれないな。