42 照明に関する二話

すっげーほしくなっちゃったい。

いつものようにサイトを巡っていると目に付いた照明に関するページ。

levimoon.com


ずっとあったら欲しいなぁと思っていたものが商品化されているのを知った。月のランプ。しかも宙に浮いている。こんなの眺めながらウイスキーでもちびちびやったらさぞかしいい気分だろうな。

ベッドサイドに置いたら狼になるだろうか。がるる。

やはり値段はそれ相応。買えないほどではないけれど。ね。



も少し現実的な照明の話。

家でしている手仕事。順調に進み始めると細かいところで改善点が浮かぶ。そのひとつが照明。

正確な仕事を欲しているから手元を明るく照らしたい。物置から探し出してきたのがクリップで留めるライト。ずいぶん昔に就寝前の読書用に購入したものだ。

こう言った類のライトはあまり動かずしてスイッチのオンオフができるのがよかった。寝る前にシーリングライトを消しに立つのは誰だって面倒だろう?(ちなみに今は照明もリモコンだから読書用にはいらなくなった・そういえば電灯に長い紐を結わえていたこともあったなあ)

これが明るさの上でとても具合がいい。もっとも、手仕事の先を暗色にするとなおベターだ。

 

しかし、何にでもそうだが既にあるものを転用すると不具合がどうしても生じてこないか?今回の場合はそれは熱。手元を明るくするということは仕事場所の制約上自分の頭部もライトに近くなってしまう。小さい白熱球といえどもずっとそのままでは辛い。いつしか仕事に夢中になって禿になる前に何とかせんとイカン。

今までの俺だったら全とっかえで見合ったものを購入していただろうが、やはり頭は使っておいた方がいい。LEDがあるじゃないか。

というわけで善は急げ、LEDランプを買ってきた。これがとても具合がよろしい。光の色が変わったが、そんなのは慣れだということにしてまた手仕事に勤しもう。