9 冬瓜との格闘

一雨ごとに涼しくなっていくんですね。

考えたことがなかった。必ず1年に一度冬瓜を料理する。何故か?それは以前食べた冬瓜の料理がまた食べたいからだ。ではなぜ一度きりなのか。それは今日冬瓜を調理してみて分かった気がする。

とにもかくにも皮むきがめんどくさいのだ。多分それに尽きる。ピーラーでやってみたことがあるがどうもうちのピーラーでは全く歯が立たない。仕方なくなく包丁でむいている。それも小さく切ってから。冬瓜まるごと1個なんて買うもんじゃない。

むき終わってみると汗だくである。

いくら好きといっても食べきれる量じゃない。3分の1くらいは味噌汁に回すことにした。炊く方は皮の側に格子の切れ目を入れる。こうすると味がしみやすい。単に調理サイトの受け売りなのだが。

炊くのは白だしで。今回はオクラとカニカマを添える。オクラでとろみがつくのであんかけのようになる。ついでにいうと最近だしをとるのにも凝り始めている。

できあがりは・・・。かつての味にはまだほど遠い。精進せねば。次は来年な。

もう1品はナスのはさみ焼きびたし。ナスに片栗をまぶし、豆腐と豚肉のミンチを挟んで焼きびたしにした。実はこっちは昨日作ったもので味がよくしみている。これは旨し。

なんとはなしにであるが野菜中心の食生活だ。