1 テニスコートは波乱含み

こんにちは。

生まれて初めて肉離れを経験しました。
さて、その顛末とは?

行きつけのバーでテニスをしている人と一緒になった。話が弾み、誘われた。無論、テニスにだ。

なんだかんだあって、やっと一昨日行くことができた。

テニスの経験を聞かれるまで自分が如何にテニスから遠ざかっていたかを知る。実に20年ぶりになる。誘ってくれた人が釘を刺す。
「肉離れには気を付けてね」と。

一応は筋肉を伸ばしておいたが、それくらいでは足りなかったか。

乱打では何ともなかった。(それでも30分くらいで息があがってしまったが)問題は試合に入って。せこい打ち方でポイントをとった後だった。レシーブで球を打った時ふくらはぎにプルンという痛みが走った。肉離れを経験していない俺だ、何が起こったのかは分からなかった。

痛みは後からやって来た。当然試合からは退いた。申し訳ないことをしたが、続行できるような痛みではない。

そのまま足を冷やしながら観戦していた。

なんだか落ち込みそうなものなのに、気持ちは晴れやかだった。また来てもいいなら来ようなどと考えていた。

翌日は松葉杖の世話になった。松葉杖をつきながら食べたかったペスカトーレを作った。