20 誰専?

博愛主義なんてとてもとても・・・。

この世界に飛び込んだとき、しきりに聞かれた記憶があるのが「タイプは?」である。そういう時はこう言うようにしていた。

「犬顔です」

(ちなみに顔専ではないと思っているのだが)しかし、実際のところどんなのが犬顔なのか自分でもいまだにわかっていないところがある。

当然のごとく犬派である。きっといつか一緒に生活することになるだろう。(件の仔猫も「ああ、これが犬だったら・・・」と正直思った)できれば大型犬がいいのだが。どうもいかんな。すぐ脱線する。

さてその犬顔、ネットで検索するも今一つピンとこない。そんなこんなするうちに興味をひくサイトを見つけた。

それが、「What-Dog Net」

www.what-dog.net顔写真を差し込むとどんな犬に似ているのか探してくれるサイトである。俺も興味本位でやってみた。

どのような犬種なのかは検索してみてほしい。

1枚目、「バセットハウンド
2枚目、「シベリアンハスキー
3枚目、「ジャーマンシェパード
4枚目、「シベリアンハスキー
5枚目、「シベリアンハスキー
写りによって選ばれる犬種が異なったが、どうやらシベリアンハスキー顔らしい。(決して般若顔ではないと信じている)

最初のバセットハウンドはどうも顔の肉が垂れている気がして気にくわない。ジャーマンシェパードは過大評価だろ?といった感じw

他人の写真でも試してみたが、ほぼ100%何かしらの犬種に当てはまるらしい。はて、ということは「犬顔がいい」と言っているのは「誰専です」と言っているのと同じこと?それは少し困るw

ひとしきり遊んでみて何となく傾向はつかめた。どうやら柴犬顔に惹かれるらしい。今度から「柴犬顔です」と言おう。聞かれることもなくなってはきたのだが。

そもそもいいおっさんである。話し掛けてくれるだけでもありがたやと思わなければ・・・。